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Students' Report


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VOL.3 Bag Making 3 – fall 2014

2014.09.24 |Reporter:

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これは、メガネケースの制作途中です。
先ず木をのこぎりで切り、型を作ります。型の出来上がりが、彼女が手で持っている部分です。

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その後、木と革の表の面を合わせて釘で打ち付けます。その時、革をしっかり引っ張りながらやります。靴を作るときと同じです。

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先ほど貼りつけた革に糊(ボンド)を刷毛で塗ります。

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そして、その上に薬局などで売っているガーゼを貼り付け、糊を塗り、またガーゼを張り付ける作業を3~4回します。
これは、革だけだと薄く弱いので、ガーゼを何回も重ねることで強度が増します。

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学校で用意されている型紙を銀色のペンで縁取りをし、カッターナイフで丁寧に切っていきます。
この時に、カバンの中心部分を忘れずに印を入れます。

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型を取って切った後に、アルコールと自分好みのインクを混ぜて色を付けていきます。
色を付けるときに、この液をつけ過ぎると革に染みが入ってしまうので、濃い色にしたいときは、一度乾かしてから再度色を入れていきます。

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カバンの内ポケットの制作途中の写真です。

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生地の淵ギリギリをミシンで縫うのは非常に難しいです。
ポケットを作るだけでも、いくつもの工程があることがわかりました。

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これはフィレンツェから電車で一時間半くらいのところにあるアレッツォという町です。

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年に二回、6月と9月に大きなお祭りがあります。
Giostra del Saracino というもので、すごく活気がありました。

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